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コタバト州
「コタバト」と言う言葉はマギンダナオ地方の方言で「石の要塞」を意味する「クタ・ワト」からきている。旧コタバト州は1966年までフィリピン最大の州であったが南北に分割され、1983年に北コタバト州がコタバト州と改名された。
コタバト州東部はアポ山によって南ダバオ州と分かれ、西部はピアパユンガン山脈を南ラナオ州との境とし、2つの高地の間にはプランギ川がマギンダナオ平原に向け南西に伸びている。
基礎情報
南コタバト州(サウス コタバト)
南コタバト州は、北西部をスルタンクダラット州、南をサランガニ湾、東を南ダバオ州と接している。
刺しゅうのドレス、ブレスレット、真ちゅうの飾りの付いたベルトなど様々な数珠玉のアクセサリーを身につけることで知られる先住民族ティボリ族が南コタバト州のセブ湖付近に暮らしている。ティボリ族は丘や滝などに囲まれるセブ湖の水が奇跡を起こすと信じている。
基礎情報
サランガニ州
サランガニ州はミンダナオ島最南端の州で、南コタバト州ジェネラルサントス市の国際空港や港に陸路で容易にアクセスできる。
サランガニ州は西をスルタンクダラット州と接し、東はサランガニ湾に面している。
サランガニ州のアユブ洞くつでは、紀元前500年ごろの土器が発見されている。主要観光スポットはサランガニ島で青い礁湖、白い砂浜、熱帯雨林が特徴。
基礎情報
スルタンクダラット州
イスラム教徒であるマギンダナオ族の故郷スルタンクダラット州の地名は、マギンダナオで最も有名なイスラム君主モハメッド・ディパトゥアン・クダラットにちなんでつけられたという。スルタンクダラット州はマギンダナオ州とコタバト州の間に位置し、南を南コタバト州およびサランガニ州と接している。
山岳部には先住民族のティルライ族やマノボ族が居住しており、マギンダナオ族は沿岸地域や河川流域に住んでいる。
基礎情報
コタバト市(マギンダナオ州)
コタバト市はムスリム・ミンダナオ自治区(ARMM)に属するマギンダナオ州の中に位置するが、89年と01年の住民投票で自治区に属することを拒否、このため飛び地の格好で第12地方(ソクサージェン地方)に属している。
コタバト市には太平洋戦争中に亡くなった日本兵の名誉を称えて建てられた内匠部隊記念堂などが観光地として有名。
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